【実績公開】AI自動売買 第4回 | 初の利確、その裏で3連続ロスカット

AIペーパートレード

【重要】この記事で公開している売買は、moomoo証券のペーパー口座(シミュレーション)で行っている自動売買の記録です。実際の資金による売買ではありません。また、売買推奨や投資助言ではなく、あくまで「自作システムの記録の公開」です。

みなさん、こんにちは。ひざきです。AI(Claude)と共同開発した21EMAスイング戦略・自動売買の実績公開、第4回です。前回は「損切りゼロ」でちょっとホッとしていたのですが……今週はその反動なのか、FROG・XMTR・CNCと3銘柄まとめてロスカットのご報告からです笑。ただ暗い話ばかりでもなくて、このシリーズ初となる「利確」も発生しました。FTREが1.5Rに到達し、システムが自動で1/3を利確しています。負けも勝ちも隠さず、いつも通り記録を残していきます。戦略のしくみはこちらでざっくり解説しています → AIと作った米国株自動売買のしくみをざっくり解説

※記事中の日付は運用ジャーナルの記録日ベースです。

今週の売買:3連続ロスカット、そして初の利確

銘柄売買株数価格(USD)損益
FROG(JFrog)売り1579.56-173.10ドル(-12.67%)
XMTR(Xometry)売り1586.96-109.95ドル(-7.77%)
CNC(Centene)売り3063.92-57.90ドル(-2.93%)
FTRE(Fortrea)売り(1/3利確)281.5R到達—(約定価格が未記録)
TGTX(TG Therapeutics)買い3555.40—(保有中)
CTOS(Custom Truck)買い15910.88—(保有中)

まず損切り組から。FROGは前回、上場来高値圏に乗ったところを新規買いした銘柄でしたが、今週はモルガン・スタンレーが投資判断を「オーバーウェイト→イコールウェイト」へ格下げ。さらにOpenAIのセキュリティ関連の話題でJFrogの名前が取り沙汰されるなど、材料が重なって7/22に約8%の急落。21EMAをきれいに割り込んだので、感情を挟まず機械的に損切りとなりました。買った翌週にこれ、というのはなかなか渋いですが、これがトレンドフォローの現実です。

XMTR(Xometry)とCNC(Centene)も同様に21EMA割れでの手仕舞い。特にCNCは、拡充されていた補助金の期限切れを受けたACA(医療保険)加入者の減少懸念がくすぶっており、7/28の決算を前に上値が重い展開でした。3銘柄とも「上げているうちは持つ、21EMAを割ったら切る」というルール通りの淡々とした損切りです。

一方で今週の明るい話題が、FTRE(Fortrea)の初利確です。7/8にエントリーしたFTREが1.5Rの利益目標に到達し、システムが自動で保有の1/3(28株)を利確しました。シリーズ初の「勝ち方向」のアクションで、正直ちょっと嬉しいです笑。ただ、現状ジャーナルにこの部分利確の約定価格が記録されておらず、確定損益の金額は確認できていません。数字を推測で埋めるわけにはいかないので、確認できるまでは「記録待ち」として扱います(このあたりは記録側の課題として、来週までに直したいところ)。

新規買いは2銘柄。TGTX(TG Therapeutics)は、多発性硬化症治療薬Briumviの好調な成長見通しから52週高値圏で推移しており、勢いのあるところにトレンドフォローで乗りました。CTOS(Custom Truck One Source)は、電力送配電・通信・鉄道向けの特殊車両や機材を手がける会社で、複数の証券会社が目標株価を引き上げるなど地合いは良好。いずれも「上昇トレンドに素直に乗る」という戦略らしいエントリーです。

現在の保有ポジション(3銘柄)

銘柄株数平均取得単価(USD)取得日評価損益
CTOS15910.882026-07-24
FTRE8617.332026-07-08
TGTX3555.402026-07-24

※評価損益(含み損益)は、システムのジャーナルに市場価格を記録していないため「—」としています(前回からの継続課題です…)。確認できない数字は載せない方針なので、対応できるまではこの形で。なおFTREは上記のとおり7/25に1/3を利確していますが、ポジション記録上はまだ86株のまま反映されており、こちらも記録の整合を取り直す予定です。

累計実績:5戦5敗、-613.69ドル

  • 確定トレード数:5(勝ち 0 / 負け 5)
  • 勝率:0%
  • 累計確定損益:-613.69ドル
累計確定損益の推移グラフ(赤×黒テーマ)

確定ベースでは5戦5敗、累計-613.69ドルと、数字だけ見ればなかなか厳しい戦績です。グラフも右肩下がりが続いていて、絵的にもしんどい笑。ただ、1回あたりの損失は戦略のリスク管理(1銘柄あたりのリスクを一定に抑える設計)の範囲に収まっていて、致命傷は避けられています。そして今週、初めて利確方向のアクション(FTRE)が出たのは、地味ですが前向きな変化だと思っています。

21EMA戦略から見た今週の相場

今週はソフトウェア・ヘルスケア・産業関連と、保有銘柄がそれぞれ別々の理由で21EMAを割り込む展開でした。FROGは個別材料(格下げ+セキュリティ観測)、CNCは制度面(医療保険の加入者減懸念)と、下げの背景はバラバラ。相場全体というより、個別要因で順番に振るい落とされた印象です。

21EMAスイングはトレンドフォロー戦略なので、理由が何であれ「21EMAの下に来たら降りる」だけ。裁量で「決算をまたいで持ちたい」とか「反発を待ちたい」といった欲を出さない設計です。その代わり、TGTXやCTOSのように上昇が続いている銘柄には淡々と乗り換えていく。負けを小さく確定して、勝っている銘柄に資金を移す——今週はまさにその入れ替えが進んだ一週間でした。来週は新規のTGTX・CTOSと、初利確の出たFTREが21EMAの上を維持できるかに注目しています。

まとめ

3連続ロスカットからの、シリーズ初利確。トータルではまだ5戦5敗・マイナス圏ですが、システムが「切るときは切る、利を伸ばすときは伸ばす」という設計通りに動いているのは確認できました。勝ちトレードが確定損益としてグラフに乗る日を目指して、来週も勝ち負け隠さず報告します。

※あくまで個人の記録です。投資の判断はご自分の判断で行なってください。

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